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株式会社 エレックス極東

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絶縁油分析試験

55年以上のノウハウを結集して絶縁油解析ラボを新設。油入変圧器内部の異常や劣化の発見・調査などを目的とする絶縁油の分析・試験を年間1 万件受託。また、法に基づいて厳格な取り扱いが定められているP C B(ポリ塩化ビフェニル)の残留測定も実施しています。


変圧器油中ガス分析

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変圧器油中ガス分析

油入変圧器内部の異常は早期に発見して事故を未然に防止しなければなりません。変圧器内でコロナやアーク放電、局部的な過熱が発生すると、絶縁油が分解されて水素ガス、メタン、エタン、エチレン、アセチレンなどの可燃性ガスが発生します。これらのガスは絶縁油に溶解するので、変圧器から採取した絶縁油中に含まれるガス成分を検出することで、運転中でも変圧器内部の異常を早期に発見できます。

フルフラール分析

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フルフラール分析

油入変圧器内部の経年劣化を発見する有効な手段がフルフラール分析です。フルフラール分析では、変圧器内部の絶縁紙が熱によって劣化する時に生成されるフルフラールという有機化合物の生成量によって絶縁物の劣化度を分析する手法です。絶縁紙の劣化、その機械的強度の低下は、変圧器の寿命を決定するので、定期的な分析が欠かせません。

微量PCB含有検査サービス

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変圧器油中ガス分析

油入変圧器やコンデンサなどの絶縁油に微量でもPCBが含有されている場合は、所有者は確実かつ適正に保管、届出し処理する義務が課せられています。そこで効率的かつ確実な処理のためにも、短時間で正確に測定することが重要です。当社では、最新の設備による前処理と高性能な分析装置、そして熟練の技術者により従来より精度の高い分析を可能とし、お客様のニーズに対応しています。

絶縁油特性試験

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変圧器油中ガス分析

油入変圧器内部の絶縁油は熱や酸素などにより経年劣化し、性能や安全性が低下します。当社では、密度試験、動粘度試験、引火点試験、全酸価試験、絶縁破壊電圧試験、体積抵抗率試験、水分量試験などの絶縁油特性試験を実施。電気設備の寿命と安全性を守っています。