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浸水した太陽電池発電設備による感電事故防止について(注意喚起)

2019年11月22日 10:21


10月31日に経済産業省 産業保安グループ 電力安全課より
「浸水した太陽電池発電設備による感電事故防止について」の注意喚起が発表されています。

太陽光発電設備の設置者におかれましては、
ご注意いただきますようお願いいたします。内容は次のとおりです。


1. 太陽電池発電設備の浸水対策
    太陽電池発電設備の設置場所が、河川氾濫した場合に浸水が想定される区域であるかどうかを、
  国土交通省や都道府県および市区町村のホームページ等で公表れている洪水浸水想定区域図や
  洪水ハザードマップで確認をお願いいたします。

(2)パワーコンディショナなどの機器移設による浸水リスクの回避
    パワーコンディショナや集電箱などの機器を、想定される浸水深より高い位置に移設するなど、
 浸水リスクの回避を検討してください。

2. 浸水してしまった時の対応
・浸水した太陽電池発電設備は、電するおそれがあるので、やみに近づかないようにしてください。
・太陽電池パネルは、光が当たれば発電をすることがありえます。
 周囲にロープを張るなど、関係者以外が不用意に立ち入らないような対策を行ってください。
・被害の対処にあたっては、50kW以上の太陽電池発電設備の場合は、
 選任されている電気主任技術者に連絡し、太陽電池発電設備に充分な知見のある者が作業を行うようにしてください。

3. 産業保安監督部や経済産業省への連絡
・50kW以上の太陽電池発電設備におかれては、発見してから24時以内に設置者による事故報告が必要となる場合があります。浸水した太陽光発電所を発見しましたら、電気主任技術者にご相談をお願いいたします。





太陽光発電設備について、お気軽に弊社までご相談ください。

相談窓口:0120-35-3955