傾斜地など特殊な環境の太陽光発電システムの設計・施工ガイドラインをNEDOが公表
2021年12月15日 10:47
国立究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は「太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2021年版」を更新して、
傾斜地設置型・営農型（ソーラーシェアリング）・水上設置型の3種類の設計・施工ガイドラインを新たに公表されています。
太陽光発電が普及し、設置環境は傾斜地や農地、水上などと多様化しており、うした特殊な設置場所では、通常の地上設置と比べると設計や施工が難しく、これまでは特殊な設置場所の具体的な設計や施工方法を示すガイドラインが示されておりませんでした。DOは2019年に地上設置型のガイドラインを発表しており、今回のガイドラインの更新で、地上設置型のほかに、設置型・営農型・水上設置型の構造設計や電気設計、施工についての項目を加えています。
国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構
5．特殊な設置形態（傾斜地設置型・営農型・水上設置型）の太陽光発電システムの設計ガイドライン
傾斜地設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン 2021 年版
営農型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2021年版
水上設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン 2021 年版
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