構内第1柱SOG付きPASの取替工事

SOG付きPASの役割は、区分開閉器として構内第1柱に設置され、構内の事故を検出し他の需要家への波及事故を防止する重要な役割があります。屋外で使用されている高圧機器は、風雨や紫外線の影響により経年劣化が進行し誤動作、また台風の飛来物や落雷により機器が破損し絶縁破壊に至り停電する事故が多く発生しています。停電事故が発生した場合、復旧工事の為に電気工事士や電気主任技術者の手配、特に材料の手配にはかなりの時間を要すため、当日の復旧が困難になる場合があります。エレックス極東では高圧機器を緊急予備品として常備しており、クレーン付きの高所作業車を出動させ、短時間での復旧が出来るように対応しています。