過負荷とリレー試験
- 設置場所 :
- 工場敷地内
- 状 況 :
-
お客様の警報設備より、過負荷の警報表示。
リレー試験をしたところ、過電流継電器に異常はなかった。 - 原 因 :
-
警報器及び保護継電器の設定を確認したところ、一時期的な電力量の増加に伴い、保護継電器の設定値(整定値)に迫る電流値であった。
遮断器が停止する可能性があった。 - 対 応 :
- 緊急工事を実施した。
保護継電器は電気設備の事故発生時にすばやく事故点を検出し、遮断器を遮断させる重要な役割があります。
過電流保護継電器(OCR)は設定値(整定値)を超える電流が流れたとき、発熱による焼損・火災事故を防ぐために異常を検知して遮断器へ指令を出す保護装置です。
対策
- ①
保護継電器が正しく作動するかを確認することで、電気設備の保全につながります。
- ②
構内設備の増設や、電気使用量の急増により、キュービクルの過負荷に繋がる可能性があります。 構内設備の状況を確認して、必要に応じて設定値(整定値)の見直しが必要となります。
リレー試験
■ まとめ
急な停電や事故を防ぐため、定期的なリレー試験を実施し、機器が正しく作動するかを確認することが、予防保全として重要です。
また、電気の使用量が増えた場合は、設定値(整定値)の見直しも必要となります。
整定値をシミュレーションするソフトウエアの活用や、キュービクルメーカーに確認が必要となります。
また、電気の使用量が増えた場合は、設定値(整定値)の見直しも必要となります。
整定値をシミュレーションするソフトウエアの活用や、キュービクルメーカーに確認が必要となります。