大阪府岸和田市のため池「傍示池(ほうじいけ)」の水面を利用した総出力約１MWの太陽光発電設備について、4月中旬より着工すると発表した。大阪府内では初めての水上太陽光発電施設となる。2015年10月より売電を開始する予定。発電した電力は関西電力に全量売電し20年間の発電事業を行う。

本事業について、地域における再生可能エネルギーの普及拡大、農業の振興・農空間の保全を目的としている。今後、エネルギー・農業関連の施策推進に貢献するものと説明した。