北海道で20MWの太陽光発電所 稼動
2015年8月14日 13:53
7月24日、北海道釧路市で進められていた「釧路音太陽光発電所」の建築工事が完了し、営業運転を開始したと発表された。119ha(パネル設置面積39ha)の土地に245Wのモジュールを10万800枚設置した。出力は約20MW、年間発電量は、一般家庭約8000世帯分の使用量に相当する約2600万kW時。発電した電力は北海道電力に売電する。
カテゴリ
HOME > NEWS
2015年8月14日 13:53
7月24日、北海道釧路市で進められていた「釧路音太陽光発電所」の建築工事が完了し、営業運転を開始したと発表された。119ha(パネル設置面積39ha)の土地に245Wのモジュールを10万800枚設置した。出力は約20MW、年間発電量は、一般家庭約8000世帯分の使用量に相当する約2600万kW時。発電した電力は北海道電力に売電する。
カテゴリ
2015年8月10日 14:22
カテゴリ
2015年8月 7日 08:17
エネルギー不足に悩むインド政府は2022年に現在の約25倍となる100GWの太陽光発電能力を確保する目標を揚げている。ものづくりの強化と大気汚染対策、石油依存度を減らすことによる貿易赤字削減という「一石三鳥」を狙う。ただ、国内のパネル産業の育成や効率的な送電・配電網の整備など課題も山積している。インドでは依然、人口の2割以上が電気のない暮らしを送っている。この状況を打開するため、モディ首相は6月、民間や外資を活用する太陽光発電計画を打ち出した。投資額は6兆ルピー(約11兆7千億円)を見込み、政府は補助金も出す。地元の財閥やインフラ企業は巨大な敷地面積を持つソーラーパークの建設を次々と計画している。
カテゴリ
2015年8月 5日 14:16
カテゴリ
2015年8月 4日 08:21
シリコン系太陽電池の表面にナノサイズのシリコン粒子を塗布することで変換効率を高める手法が開発された。ナノ粒子の塗布により従来10%程度だった変換効率を最大12.9%まで高めることに成功。今後、粒径などを最適化し、変換効率をさらに高めたい考え。棒状のナノ構造体を多数つけたシリコンナノワイヤ型太陽電池で実現した。ナノワイヤ型は太陽光電池のコスト削減に繋がることから注目されており、シリコンとナノ粒子を合わせて利用すると変換効率が高まると考えられている。
カテゴリ